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植松 真一; 飛田 典幸; 嘉代 甲子男
WM'02, 0 Pages, 2002/00
解体設備は、MOX燃料製造に用いられたグローブボックスを解体するためにプルトニウム燃料第三開発室に設置されている。本設備は、グローブボックスとしての核燃料物質の閉じ込め機能を有し、遠隔機器(M/Sマニュプレータ及びロボット)の導入により、作業員の残留プルトニウムからの放射線被ばくを低減することができる。また、ステンレス製ボックス構造であるため、切断機器としてプラズマ切断機を使用することができ、作業の効率化を図っている。本設備による供用済グローブボックスの解体作業は1996年5月から開始され、現在までに8基(72m3)の解体を実施した。その結果、現行のグリーンハウスによる解体方法に比べて、被ばく線量、二次廃棄物量、及び人工数はそれぞれ61%、80%、及び54%まで低減されることを確認した。
佐藤 治夫
WM'02国際会議, 0 Pages, 2002/00
放射性廃棄物の地層処分に使用されるs nobn中の拡散に及ぼす構成粘土鉱物の配向性の影響について検討した。nヨkcwをn ーニとした透過拡散実験をs nobn乾燥密度1.0及び1.5Mg/m3に対して行った。s nobnはNaネxhjbn含有率が異なるhpi ラV1とhpマ aFを用いた。乾燥させたs nobnを透過拡散ノラの試料tラj ーに立方体形で充填し、一軸方向から圧縮成型した。その後、試料を取出して90°回転させた後、再度、試料tラj ーに戻した。このようにして圧縮方向に対して軸方向と鉛直方向に対する試料を準備し拡散実験を行った。hpi ラV1に対する実効拡散係数(De)は、両拡散方向とも同じであったが、hpマ aFでは、圧縮方向に対して鉛直方向の方が軸方向に対するDeより大きな値となった。この原因はs nobn中のネxhjbn粒子の配向方向が拡散経路に影響を及ぼしていると考え、圧縮方向に対して軸方向と鉛直方向からのSEM
原 啓二; 藤原 啓司*; 田沼 進*
Waste Management 2002 Conference (WM'02), 0 Pages, 2002/00
本稿は、再処理施設及びMOX加工施設から発生するTRU廃棄物の処分の具体的方法とその安全性の見通しについて取りまとめたTRU廃棄物処分概念検討書の内容及び今後の研究課題等を紹介するものである。
小嶋 裕; 倉形 光一郎
Waste Management Symposium, 0 Pages, 2002/00
東海再処理施設からは、様々な廃棄物が発生する。中でも、ハルおよび大型の機器などは、再処理施設から発生する典型的な固体廃棄物である。ハルは使用済み燃料被覆管の切断片であり、強い放射線を出す。サイクル機構では、ハル等廃棄物処理技術開発施設(HWTF)の設計を1993年に開始した。HWTFにおいて処理するハルより発生するジルカロイファインは粉じん爆発や火災を起こす可能性がある。HWTFの安全を留意するため、施設設計に必要となった圧縮試験とジルカロイファインの特性を測定する試験を行った。本報告は、これら実施してきた試験結果を取り纏め発表する。